季節の変わり目や環境の変化で肌がゆらぎがちになると、早く治したくてスキンケアをいつも以上にがんばりたくなりますよね。
でも敏感にゆらいでいるときの肌って、思っているよりも“攻め”に弱い状態です。
そんなときは、何かを足すよりも刺激になるものを減らす(引く)ほうが、ラクになることが多かったりします。
今回はわたしがゆらぎ肌のときにやめた「やりすぎケア」を7つまとめてみました。
どれか一つでも今悩んでいる方のヒントになったら嬉しいです🌿
ゆらぎ肌のときにやめた「やりすぎケア」7選
今回紹介する「やりすぎケア」は、どれもわたし自身が実際にやってしまっていたものです。
もし「これやってるかも…」と思うものがあれば、できそうなところからゆるく見直してみてください。
クレンジングをくるくるしすぎる
わたし自身、クレンジングはずっとくるくるして、汚れ(皮脂やメイク)を落とすものだと思っていました。
でもくるくる=摩擦です。
ゆらいでいる肌に摩擦を与えるのは、結果的に自分の肌を弱めてしまうことにもつながります。
実はメイクや皮脂の汚れって、こすらなくても落ちるんですね。

今はクレンジングを顔に広げたら、そのまま数秒置いて馴染ませてから洗い流すようにしています。
普段からくるくるしていない方でも、
- 肌に触れる回数を減らす
- やさしくすすぐ
といったように、できるだけ摩擦を減らすことが大事だと感じています。
洗浄力が強すぎる洗顔料を使う
洗顔料の洗浄力は、意外と肌状態に直結します。
酵素洗顔やスクラブ洗顔など、洗浄力が強すぎる洗顔料は、必要な皮脂まで落としすぎてしまうことがあります。
その結果、肌のバリア機能が弱まり、乾燥や赤みにつながってしまうことも…。
基本的には、アミノ酸系の洗浄成分(ココイル〜・ラウロイル〜)の洗顔料でやさしく洗うのがおすすめです。
ただし皮脂量が多い方や、肌質によってはやさしすぎる洗浄では汚れが落としきれず、かえって肌トラブルにつながる場合もあります。
大切なのは「今の肌状態に合っているかどうか」を見ることです。
特にゆらぎ肌のときは刺激に敏感になっているため、普段よりもやさしく洗うことを意識してみてください。
熱いお湯で洗う
特に寒い季節は温かいお湯が恋しくて、ついつい熱めの温度で洗ってしまいがちですよね。
でも油汚れが水よりお湯の方がよく落ちるように、熱いお湯で洗顔すると必要な皮脂まで落としすぎてしまうことがあります。
肌がゆらいでいるときは、ただでさえバリア機能が弱っている状態。
そこでさらに皮脂まで奪ってしまうと、乾燥や赤みが悪化しやすくなります。
洗顔はぬるま湯(32〜34℃くらい)が安心です。
いつもより少し温度を下げてみるだけでも、洗顔後の肌のつっぱりや赤みが変わることがあります◎
化粧水を重ね付けする
「化粧水はたっぷり」
「2回、3回と重ね付けしたほうがいい」
よく聞くこの考え方、わたしも以前は実践していました。
でも肌がゆらいでいるときには、むしろ逆効果だと感じています。
肌が敏感になっているときは、普段は気にならないような成分でも刺激になってしまうことがあります。
化粧水には防腐剤なども含まれているため、何度も重ね付けすることで、肌への負担が増えてしまうことも…。
また重ね付けすることで肌に触れる回数も増えてしまうため、物理的な刺激にもつながります。
量や回数を増やすよりも、保湿成分(セラミドやヒアルロン酸など)が入ったものを、やさしく1回なじませるだけで十分なことも多いです。
ゆらいでいるときはシンプルなケアを意識するだけでも、肌の負担がラクになります。
美容液を何種類も重ねる
「早くよくなってほしい」
「早く効果を感じたい」
そんな思いからゆらいでいるときこそ、何種類も美容液を重ねていた時期がわたしもありました。
- ビタミンC美容液
- トラネキサム酸
- レチノール
- ハイドロキノン
こうした攻めの成分は魅力的で、つい効果を期待してしまいますよね。
でもゆらいでいるときの肌は、そこまで受け止められないことも多いです。

いろいろ重ねた結果、ピリピリしたり、赤みが増えたり、かゆみが出てしまうこともありました…。
ちなみに1本にいろんな成分が入っている、多機能美容液も少し注意が必要だと感じています。
成分が多い=刺激の可能性も増えるので、肌が敏感なときほどシンプルな処方のほうが安心です
肌がゆらいでいるときは、美容液は一旦お休みするか、使うなら1つに絞るくらいがちょうどよかったです。
アイテム数を増やしすぎる
先述したように、使うアイテムを増やすほど肌への刺激も増えやすいです。
たとえば…
導入化粧水 → 化粧水 → 美容液 → 乳液 → クリーム → スポットクリーム
こんなふうに、気づけば何ステップも重ねてしまっていることも。
でも肌が弱っているときは、スキンケアのアイテム数は少ないほどいいと感じています。
ゆらぎ肌のときこそ
化粧水 → 美容液 → 乳液 → クリーム(乾燥する部分のみ)
くらいのシンプルケアがおすすめです。
もし省いたことで乾燥する場合は、アイテム数を増やすよりも1つの使用量を少し増やすほうが肌の負担が少なく感じました。
シートマスクを頻繁に使う
「今日は肌がゆらいでいるから、シートマスクでクールダウンしよう」
そんなふうに思って、シートマスクを使ったことはありませんか?

わたしも赤みが出てる日に、鎮静効果を期待してパックしてた時期がありました…。
でも今は、ゆらいでいるときほど頻繁に使うのは避けたほうがいいと感じています。
シートマスクをしている間、肌はずっと濡れた状態になります。
実はこの状態、刺激を受けやすい状態でもあるんです。
ただでさえ敏感な肌に長時間のせていると、ピリピリしたり赤みが出てしまうことも…。
どうしても使いたいときは、
- 5分以内で外す
- 毎日は使用しない
この2つを意識しています。
ゆらぎ肌のときに意識している「最低限のゆるケア」
ここまで読んでいただいた方はお気づきかもしれませんが、肌がゆらいでいるときに大切なのは刺激を減らすことです。
肌が敏感に傾いているときは、言ってしまえば傷を負った状態に近いもの。
そんなときは、
・極力触らない
・やさしく落とす
・しっかり守る
この3つを意識するだけでも十分だと感じています。
傷口に絆創膏を貼ってそっとしておくような感覚で、できるだけ刺激を与えず、肌を休ませてあげましょう。
そうすることで、肌は本来の回復に専念できるようになります🌿
まとめ|ゆらぎ肌のときは「足す」より「引く」
肌がゆらいでいるときほど、「早く回復させたい」と思って、いろいろ試したくなりますよね。
でもわたしは、いろいろ試してきたからこそ「足す」より「引く」ほうが、肌がラクになることが多いと感じています。
いきなりすべてを変えるのは難しくても、
- お湯の温度を少し下げてみる
- 美容液を1つ減らしてみる
- 化粧水は1回だけにしてみる
など、この記事の中で一つでも印象に残ったものがあれば、ぜひ試してみてください。
それだけでも、肌の負担が少し軽くなるかもしれません。
もしこの7選を数日試しても赤みが引かない場合は、一時的な「ゆらぎ」ではなく、わたしと同じ「酒さ(しゅさ)」という状態の可能性もあります。
実際に酒さと診断されてわたしがやめた習慣については、こちらの記事に詳しくまとめています。
よかったら、あわせて読んでみてください🫧


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